ドーヴィルの日常生活を垣間みる 6/13

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ホテルの部屋からの眺めです。
朝、窓を開けると、辛うじて雨は降っていないけれども、グレイの雲がどんよりとしていました。
イギリス海峡に面した街ですが、小高い丘も近くにそびえています。

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ドイツではめったに見かけない野良猫。
もしかしたら飼われているのかもしれませんが、久々に見た猫は、私たちが撮影していても、悠々と自分のペースを崩さず、ポーズも決まっていました。



















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どの街でも、朝の楽しみは、マルシェ(市場)です。
ホテルの受付では、月曜日で休日の今日はやっていないといわれましたが、中心部の広場では、しっかりお店が出ていました。








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特においしいのは、地元の果物でつくったジャムや、はちみつ。
種類も豊富で、選び甲斐があります。
























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海沿いの街ならではの魚介類も揃っています。
パリからクーラーボックスを抱えて車で購入しにくる人もいるそうです。












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みかんの房がついたかのような形のトマト。
甘みが強くておいしいそうですが、トライせず、ちょっと心残りです。








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ここは生ハムのお店。
目の前でスライスしてくれます。










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各々、お土産かつ日々の生活のためにも食材等を買い込んだ後には、ドービル駅から反対側に位置する隣町のトゥルーヴィル・シュル・メールは歩いて向かいました。









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ドーヴィルがリゾート客で賑わう華やかな街であるのに対して、こちらは、どちらかというと庶民的で地元の人たちが多く、少しのんびりした雰囲気です。遠浅で美しい砂浜のビーチが続いています。
しかし、強い日差しが時折あったものの、ほぼ雨混じり。日本の自宅に飾っている、フランス人画家の油彩の海の色がグレイがかっているのが納得できました。全く同じ色合いです。




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トゥルービルで有名なのは、ポスター作家のレイモン・サヴィニャックが晩年を過ごした地であることです。
街のあちこちに、彼の絵が描かれています。


















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海を眺めながらお茶を飲んでゆっくりした後、ニュースで流れていたドーヴィル駅から再びパリに戻りました。





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この写真は、街中で見つけたクラシックカー。
リゾート地によく似合う車です。
昼食を食べている間に停まっていて、散策から戻ってきたときには既にいなくなっていたので、しっかり乗られているようです。
電車では2時間の旅ですが、こんな車で優雅に帰るのも、素敵ですね。

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