
ケーニスアリーの端、Graf Adolf Platz側にあるガラス張りの建物に、緑色の養生シートが全面にかけられました。
IA事務所設計で工事中の建物の斜向いに建っているこの建物。
1階には、ベンチを模したアート作品があり、この目抜き通りでひときわ目立っているので、養生シートがかかったこともすぐに目につきました。

これが、養生シートがかかっていない時の写真です。
ガラスのシールを替えるなど、メンテナンスでかけたのかと思いきや、
ガラスファサードの一部が剥落したのを受けて全面チェックするためだということを知りました。
IA事務所設計ではありませんが、ガラスを多用する設計を行っているだけに、他人事ではありません。
原因はわかりませんが、設計者としても、そして歩行者としても、気になるところです。
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