慣れないうちは、動く乗り物に乗るのは、意外とどきどきするものです。

中央駅は別として、駅には駅員がいないので、自動販売機で切符を買うところから。
今までに、何とかいてあるかわかなかったり、コインを入れても反応しなくて返金されなかったりと、苦戦した経験もあるだけに、なんとなく構えてしまいます。

タッチパネル式の画面をさわると、ドイツ語の画面が出てきますが、左下の国旗の部分を押すと、言語を選べます。

イギリスの国旗を覚えておけば問題なし。

英語の表記にかわるので、青いTicketの部分を押します。

次に行き先の駅名をきいてくるので、白いアルファベットの中から、頭文字を選びます。
今回は、デュッセルドルフ空港ターミナルなので、Dから始まります。

デュッセルドルフの駅は、Dusseldorfーのあとに、さらに駅名がつきますが、左の白い部分から行き先を選ぶと指定完了。

大人1人料金2.3€。
コインもしくは紙幣を入れると、切符が出てくる仕組みです。
ここで忘れてはならないのが刻印。
切符をもっていても、検札がきたときに刻印されていないと罰金を払わないといけません。
今回は、空港ターミナル駅につく直前にきました。
電車に乗るときに、降りる乗客がいる場合には、扉が開きますが、いない場合には、扉のところにあるボタンを押さないといけません。
車内から降りるときも同様です。


ぎゅうぎゅう詰めの日本では不可能ですが、別料金を払って自転車を載せることも可能です。
車窓からの風景を楽しむのもあっという間。
空港から中央駅までの距離は12分。いたって便利な街です。
電車に乗り馴れてしまえば、ドイツ国内だけでなく陸続きのヨーロッパでの行動範囲が広がります。
これから近郊も含め、旅先を考える楽しみが増えました。
確かに電車って海外ではハードル高いよね。私はフランスの田舎でどうしても切符の買い方が分からなくて泣きそうになったことがある。。。日本に留学経験があるという学生が現れて助けてくれるという神のような奇跡で救われたけど・・・・笑!
毎回、楽しく拝見しています。
判りやすい説明ですね。
仕事でドイツに行った時トラムや電車に乗るときに苦労しました。
今回は書き込めたかな・・・
毎回、楽しく拝見しています。
判りやすい説明ですね。
仕事でドイツに行った時トラムや電車に乗るときに苦労しました。
今回は書き込めたかな・・・
色んな発見をされて人間の幅(厚さ?)が大きくなっているようですね。
ドイツの何処にあるか知りませんが、広島電鉄が走らせていたドルトムント市の路面電車を思い出しました。
シートが木製で面白い車両でした(どうやら今は特別の時以外は走っていないようですが)。
自動車は概ね日本でも判るので、電車やバスのことは凄く気になります。
日本は暑くて死にそうですが、慣れない生活でしょうからお身体に気をつけて楽しんでください。
yucotさん 想像がつかない文字が並んでいると、どうしようと迷いますよねぇ。でも、誰かしら助けてくれる人が現れるというのも、旅先の思い出として嬉しいこと。そこで詐欺師でないことを見分けることも大切ですけどね。yukos
M100さん ありがとうございます。電車で扉をあけないといけないというのは、日本の電車に慣れてしまうと、乗れない、降りられないというリスクもあるので、どきどきものですよね。次の駅名のアナウンスを聞き取れるかどうかも、ハードルが高いところ。停留所をとばしてしまうバスは要注意なので、バス停に書かれた文字を読むための動体視力が強くなりそうです。yukos
sekneさん トラムには、新しくて広告の派手な車輛と旧式のものがありますが、古い町並みには旧式が合いますね。さて、最近は体の幅が大きくならないように、食事内容とビールの摂取量をコントロールすることに気をつけています。yukos
トラムって可愛いですよね。
一度乗ってみたいです、というより写真を撮りたいです。
実は、私は撮り鉄なんですよ。
トラムをいっぱい紹介してくださいね。
今年度、リフレッシュ休暇でスイス鉄道の旅に行く予定。
仕事の絡みで何時行けるか分かりませんが...
mouさん まだ乗っていないのが地下鉄とトラム。街中はだいたい歩けてしまうので、乗る機会がなかなかないのですが、トラムの走る範囲は広く街の風景の一部になっています。動く広告にもなっているので種類は色々です。追々ご紹介しますので、乞うご期待!yukos