
毎日の暮らしの中で欠かせない水。
ドイツ語では、wasser ヴァッサー
各国の言葉で一番始めに覚える単語の中であいさつとともに、忘れてはならない一語です。
日本のレストランでは、席に座るとまずお水とメニューが出てきますが、こちらでは
水は有料。頼まないとドリンクはついてこないので、飲みたいドリンクの単語を使う頻度が多くなり、覚えられます。

ビール:Bier ビーア
オレンジジュース:Orangensaft オランジェンザフト
アップルジュース:Apfelsaft アプフェルザフト
アップルサイダー:Apfelschole アプフェルショーレ
こちらで水を頼むときに注意しないといけないのが、炭酸入りと炭酸無し。
ただ「水」と頼むと、炭酸入りが出てくる場合がほとんどです。
英語でノーガス、と頼むのは簡単ですが、ドイツ語だと
炭酸無しは、ohne Kohlensäure オーネ コーレンゾイレ
炭酸入りは、mit Kohlensäure ミット コーレンゾイレ
全く見当がつかないので、スーパーでミネラルウォーターを買うときには始めのうち、何度か外れました。
水のメーカーも種類が豊富で、上の単語ではなく、classical, medium,stillと書かれているものも多くあります。
飲んで試してみると、
classicalが炭酸入りでstillは炭酸なし。
mediumは、どうも炭酸入りと炭酸なしの中間のようで、炭酸の辛さが少し抜けた感じです。
硬水と軟水では、硬水が多いように思いますが、日本のおいしい水に慣れていると、マイルドな軟水が好み。
カルシウム分が多いので、硬水を飲み続けると白髪が増えやすいとも聴き
いろいろなメーカーのものを小ボトルで飲んでみましたが、冷蔵庫に常備しているのは、volvicです。
evian,volvicを置いているスーパーは多いので、軟水を買うのに困ることはあまりありません。

環境に配慮しているドイツならでは、ペットボトルで買うミネラルウォーターについているリサイクルマークをスーパーの陳列棚に拡大して貼ってあったので撮りました。
リサイクルすると、0.25€戻ってくることを謳っています。

リサイクルしてお金が戻ってくる機械はあります。
上の大きな穴にペットボトルを横にしていれると、0.25€という文字が表示板に映し出され、レシートが出てきます。それをレジにもっていって換金する仕組みです。
値段は日本同様まちまちです。
小さいボトルは0.55€、0.85€など。
家の近くのスーパーでは、1.5lのvolvicは0.99€で、6本買うと3.99 €。
いずれの金額にしても、戻ってくる0.25€はかなりの高率です。

水に関しては日本に住んでいると無頓着になるよね。
最近の日本は猛暑のため、日々熱中症の人が続出なんだよ。
なんで水分補給が欠かせない毎日です。
ところで別の記事に書いてあったドラム式洗濯機ですが
縦型洗濯機に比べると水の使用量が少なくて、なかなか良いです。
私は昔の無印のでドイツのではありませんが、ドラム式を使い始めると
縦型が使えなくなるかも・・・・ですよ。
yucotさん mac復活後ですっかり遅くなりましたが
熱中症、ドイツでも7月の猛暑続きの際には、特に窓のあかない電車で続出していてニュースになっていました。水分補給は重要ですね。洗濯機には乾燥機能はないのですが、湿度がなくて乾燥しているためすぐに乾きます。お肌も気をつけないと乾燥するので保湿が必須です。yukos