
デュッセルドルフは、ヨーロッパの中でも格段に日系企業が多く
それ故、日本人も数多く駐在しています。
一見、ヨーロッパらしい街の風景のこの通りは、前出のImmermannstr.
日本人通りと呼ばれている インマーマン通り。
日本食品、レストランが集中してあります。

日本総領事館をはじめ、ホテル日航、日独センターなど、日本に携わる施設に事欠きません。
短期の海外旅行では、日本食を恋しくなることはめったにありませんが、1年間の生活となると、さすがに毎日ソーセージというわけには。。。
日本食品を扱うお店に入ってみました。驚くのは、その品数の充実ぶり。
お味噌とか納豆は、当分お目にかかれないのだろうなぁと思いつつ、お土産にいただいたものも合わせて、自炊に備えた数々を吟味して持ち込みましたが、おそらく、日本のスーパーで売られている一般的なものは、調味料からお茶、お酒、ほとんど揃っています。
鮮魚コーナーもあるくらいです。
キリン一番搾り 350ml 1.3€
500ml 1.7€
日本酒 久保田千寿 4合 19.95€
マルコメ おみそ 375g 4.25€
みそ汁 あさげ・ゆうげ 2.50€
キッコーマン卓上醤油150ml 2.3€
かどや ごま油 200ml 6.2€
ユンケル(栄養ドリンク) 1.9€
手巻き寿司セット 1.9€
しゃもじ 1.5€
菜箸 1.98€
もちろん、お取り寄せ専門店で買うようなものは、売っていませんが、それでも、
かなり専門的なものまで購入できます。
こちらで、手巻き寿司パーティなどをしようと思い、六本木のセレクトショップでみた手巻き寿司セットは、1050円。
ところが、こちらでは、1.9ユーロで購入できてしまうのです。
なべ通の間でイチオシの「馬路村のポン酢しょうゆ」まで5€で売られているのには、
驚きました。
日本人の店員だけのところもあれば、韓国人が店主のところは、ハングル文字の製品も加わって、さらに充実度アップです。
胃を軽くするために、昼食に入ったうどんやさんは、ドイツ人でいっぱい。
ごく普通に箸を使って、うどん、天ぷら、丼もの、お寿司、ラーメン等を食べていました。種類が豊富な日本食は人気のようです。
写真は、ドイツ人のパン屋ですが、「Japan Toast」と書かれたパンも。
ドイツ在住の友人曰く「ドイツ中の、もしくは、ヨーロッパ中の日本人がこぞって買い出しに来たがる」というのもうなずけます。
日本にいるよりも、もしかすると、凝縮された「日本食」を味わえるのかもしれません。
あはは。そうなんだー。馬路村があるとはかなり通ですね。これで
今年の冬は心置きなく鍋を楽しむことが出来ますね!!
どうかお抹茶も活用くださいませーーー。
海外で食べる日本食。また別の味わいがあって妙に美味しく感じたりしますよね。
そこまで揃っていれば、存分に「裕子のおもてなし」が発揮できそう!
ぐぐっとドイツ人の心をつかんでくださいな。