世界遺産の炭坑跡 Essen 7/28

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デュッセルドルフから電車、車ともに30分ほどの距離にEssen エッセンという街があります。

 炭坑跡が世界遺産になっていて、建築家のノーマン・フォスターがリノベーションした美術館が有名です。今日、所用を済ませた後に行ってみました。


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隣接地に、妹島和世と西沢立衛のSANAAが設計したVolverhein kubusという建物もあるので、セットで見ようと到着したのは、17時頃。美術館の中に入ると長くなるかもしれないと、まずkubusから。

巨大な壁でできた立方体に窓がランダムにあいています。周りの炭炭坑跡の建物に負けないスケール感。












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本当はデザイン学校として建てられたけれども予定通りに生徒が集まらず大半は使われていないようですが、1階のギャラリーでは写真展が開かれていました。






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次に、red rot museumへ。

Open時間が18時までなので早足で見れば大丈夫かと思ったら

最終入場は1時間前まで。

これは、誤算でした。

日本のように30分前までというボリュームではないということでしょう。






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しかし、この炭坑跡には、数々の見学ができる施設があるのでオレンジ色の光を発するエスカレーターであがってみると、炭坑跡の歴史を展示したミュージアムとミュージアムショップがありました。















モノクロ写真のポストカードや写真集を購入しましたが、そのほかにも、SANAAの作品集や美術、建築関係の書籍・雑貨が充実しています。










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 "ドイツの工業デザイン"を感じられ、スケールと内容に圧倒される場所です。

今回見られなかったred rot museumを見るためにも、また足を運ぼうと思います。


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