
Inception
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が共演している映画です。
まず、18時15分からのチケットを購入しました。
通常のチケットは、もう少し大きいようですが、特別公開のためか切手サイズ。
入場料も1€高く、8€でした。
そして、日曜日の16時半となると、
営業しているお店が少ないのですが、雰囲気のいいレストランを見つけて入りました。
映画開始までの2時間近くにゆっくり食事しようと入ったのはいいのですが、女性3人おしゃべりに花開き気がつくと1時間たっていました。
しかし、一向に食事が出てくる気配なし。
やっと30分前に出て来たと思ったら、一人分足りません。
「5分待ってくれたら」と1時間かかった同じ麺が10分かけて出てきました。
しかし今度はお箸の袋の中に肝心なお箸が入っていません。
麺についていた「幸運小餅」
割ってみると中に、ドイツ語とオランダ語、英語、フランス語で書かれたおみくじが入っていました。
書かれていた内容は
" Take care in all your affairs today"
「まさにこのことね!」と3人とも性格が似ていて、どれについても怒ることなく笑いにかえて大はしゃぎしていたのがよかったのか、最後には、おつりを計算できなくなった店員さんが、13€のところを10€にしてくれました。ドイツ人の彼女曰く、「チップをあげることはあっても、逆におまけしてくれることなんて初めての経験だわ。今度は、映画の前ではなくて、映画を観てからくれば時間を気にせず、ゆっくり食べる事ができるわね。」
駆け足気味で間に合った映画館は、50人ほどがやっと入れるとても小さなスペースだったため、縦に1列に並んで鑑賞しました。
ネタバレしないように詳細は書かないとして、どれが"リアル"なのかわからなくなる映画ですが、気持ちはすっきり。
「いい夢を観て、また明日会おうね」と最初から最後まで笑い放しの時間を締めくくりました。誰かと「共有する」のは、本当にいいものです。リアルライフが始まった、そんな想いがめぐったひとときでした。
インセプションを50人のスペースで上映してるとはすごいですね。ぼくも先日観ました。構造的には◎、ディテールは△といったところでしょうか。建築家仲間と行くにはぴったりの映画ですね。ところでエレンペイジ扮するアリアドネの
コード名を日本語字幕では設計士と訳していたのですが、英語あるいは独語ではどう言ってましたか?ヒアリングに注意出来なかったので。
本日、女性割引を利用してINCEPTIONを観てきましたよ。
面白かった。
アーサー役のJoseph Gordon-Levittがcool!かっこ良かったです。
ところでアラキさん。設計士はやっぱりArchitectでしたよ。
アラキさん 既にyucotさんが書いてくれていますが、Architectです。ポスターにも、どーんと大きく書かれています。確かに建築家仲間と行くのにぴったりの映画です。渡辺謙、見直しました。 yukos
yucotさん ちょうどこちらの入館料も女性割引といったところですね。それにイケメン揃いでしたね〜。yukos
architectでしたか。残念。ぼくの知らない別の言葉があるのかと思ったものですから。あの映画を観て以来“建築家”より“設計士”の方がスケールの大きい言葉に感じられて不思議です。それにしても渡辺謙の老人メークアップ、もうちょっとなんとかならんか、と。
アラキさん 確かにあの老人メークアップは、亀のようでしたね。年齢を200歳くらいに設定しているのではないかとも思いますが。「設計士」と名刺に記載するのも手ですね。yukos