
まだ会ったことのない、産休をとっている女性メンバーに8月17日、女の子が産まれたことが今日メールで知らされました。2790gで49cm。ドイツ人にしては小さいそうです。
そして、即座にまわってきた寄せ書き。
ドイツ人も寄せ書きするのねと、写真を撮りました。
でもご覧のように、メッセージを書いている人もいますが、名前だけの人も多いこと。
色紙の裏は、花の写真と印刷済みのメッセージだからでしょうか。
ちなみに、Alexの黒いペンの先の赤い上下に線が行き来しただけのサインは、所長クリストフのものです。初めて受け容れの同意書や契約書などでみたときは、どうやって読むのだろうと何度も解読を試みましたが、わかったようなわからないような。普段は青いペンを使っています。

クレジットカードを利用する際にサインすることに慣れていても、書類にはサインではなくて印鑑を押す日本からくると、すべてがサインで行われることに、本当に信頼性があるのだろうかと思うこともあります。もちろん、ドイツに限らず世界各地では直筆サインが主流です。
また、筆跡から性格をあてることができるほどにもの語るサイン。
素敵なサインを書ければと思いますが、これまでに契約してきた書類のサインをかえることができないことを考えると、このまま至って普通に書いたものを維持していかないとです。
毎日通る事務所からの帰り道も違う風景を見せるように、同じようにみえても、少しずつサインもかわっていくものなのでしょうか。
そんなことを考えながら、バス停まで歩きました。
朝乗るバス停前の教会。
帰りにはきれいにライトアップされて朝とは違う風景です。
"Now and Here is Nowhere"
毎日を大事にしていかないといけないですね。
ボスのサインかっこええ!しかもかろうじてクリストフと読める。
アラキさん Oが入っているところがミソですね。これがないと、単に試し書きしたように見えてしまいます。yukos