
手描きパースを書かれていて、いくつか事務所のプレゼ資料を見せてもらった中にあった味のあるパースはすべて彼が描いていたのだということが、隣でどんどんできてくるスケッチをみてわかりました。
今でもこうやってパースを描いていただくために、呼ばれるそうです。

ドイツ語の学校として有名なゲーテインスティテュートに通ってから渡独して生活されていただけに、ドイツ語ももちろん流暢。
周りのメンバーが、「ジャパニーズコーナーができた」といってはやしたてますが、Alexがいうように、「10年以上いるから、ある意味ドイツ人だよ。」というのは本当ですね。
昨晩到着されてホテルに滞在しながらレンタカーで通い、PCノートブック、スキャナーなど全てができるように仕事道具が揃っているという身軽さです。
アウトソーシングが陸続きのヨーロッパだけでなく世界にまたがっているところが、事務所のすごいところ、感心します。
世界各地の仕事を行い、恊働するパートナーとはテレビ会議。
時差はあっても、常に同時に動いています。
時間も距離もものともせずに、いたって普通に行われているからこそ、こうやって日本からもぽんと仕事にこられる環境があるのかもしれません。
狭いという話でいえば、土日のKunstpunkteの話をHさんにもしたら、話の流れで、日曜日にお会いしたTさんのことをご存知なことがわかりました。
Kunstアカデミーに在籍されていたHさんからも、アーティストをご紹介していただけるとのこと。
毎日少しずつ世界が広がっています。
*今日は、事務所の入ったビルの下のテントでランチをとったので、そのときに撮影した写真です。
メンバーの後ろ姿も登場。
多くの通勤服はジーンズです。
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