
5Fの事務所の出入口に近く受付から見る事ができる壁面に取り付けられたコントロールパネル上で利用します。
始業時は、一番左のボタンを1度押して、チップをパネルのカードの絵のところにタッチします。
そうすると、作動中というドイツ語に続き、番号、そして自分の名前が表示された後に受付ましたと出て完了。
ランチに出るときは、1番左のボタンを3度押すとpauseと出て始業時と同じように続きます。
ランチから戻ってきたときには、始業時と同じ作動。
そして終業時は、左から2番目のボタンを一度押して、チップをタッチする仕組みです。
このチップを使って勤務時間を人事で管理していますが、残業手当が別に払われるわけではありません。担当プロジェクトに反映された時間や、極端に健康状態が損なわれないように管理するのが目的のようです。
1週間たってみて、ランチに出る時間、戻る時間もまちまちできっちり1時間というわけではなく比較的おおらかです。
タイムカードのように紙を使用することなく、また、別個に勤務表を作成したり工数データー入力する手間がなく、合理的なシステムですね。
このチップを紛失すると高額であるため、なくさないようにみんなしっかりホルダーに留めています。
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