
デュッセルドルフの空港は市内中心部から鉄道のS11線に乗って約10分。
朝の便で帰国する両親を見送るために空港へ行きました。
ルフトハンザ航空のカウンターはご覧のように長蛇の列。
国内線でミュンヘンを経由して国際線に乗り換えるのですが、デュッセルドルフで週末を過ごした人たちが、国際線、国内線を問わず並んでいます。
早めに行ってもこれでは時間が読めないのでは、と心配になるところです。

ベルリンに行く際に一度この関門を経験した両親曰く、このカウンターに行く前に機械でチェックインしてからでないとこの列に入れないとのこと。
列の入り口とは離れた柱に書かれた文字を読むと同様のことが書いてあります。
インターネットで24時間前から席の指定なども行えます。
この機械は、電車と同様の英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、トルコ語、イタリア語のほかに日本語でも操作できます。
パスポートやチケットのバーコードをスキャンで読み込んで作動させます。
手荷物の有無や席の指定など。
税金の還付手続きなどで時間が足りなくなってきていたので、一緒に撮影は控えたのと、後でやろうと試したらパスポートとチケットのスキャンニングをしないと先に進めないため写真がありませんが、国内旅行などで利用した際に改めてご紹介します。
機械の数は多いので、列の長さとは関係なく好きなときにチェックインを行えるので確実です。カウンターではそのチケットを持参して荷物を預けるのみ。
列が長くてもカウンター数の分、動きがあるので思ったよりもスムーズでした。
いたって合理的なこのシステム。
ルフトハンザ航空のエコノミークラスに適用されています。
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