
治安がよいデュッセルドルフ故か、平気で3桁いくようなエルメスのケリーバッグを歩道沿いのテラス席にぽんと置いていたりするし、sale期間中とはいえ、半額になったとしても決して安くはないものをどんどん買っていく購買力に驚きます。失礼ながらドイツのファッションイメージを覆されているというのが正直なところ。"ファッション都市"といわれているのもうなずけます。

ついついその傾向につられそうになりますが、目先をかえて家の近くを探索してみました。家の周りは生活品を調達するのに充実していて過ごしやすいと思っていたら、それだけでなく住宅街の中にある道々に、素敵なカフェや雑貨、ブティック、レストラン等が集まっていました。

しかもどのお店も店主のセンスがよく、デザインやコンセプトよく集められた物で埋められています。こじんまりしたお店だけど、濃密です。

ここには何もないだろうと思いつつも通ってみようと入った通りで見つけたこのzimmer café NO.1

デザイナーズカフェとして、インテリア用品も隣接して売っており、居心地よくおいしいので、定番になりそうです。

これは、ブランチメニュー。
ハムばかりのタイプです。


ウィンドウが反射して見にくくなっていますが、気に入ったデザインのものを自分のサイズでつくってくれるセミオーダのこのお店は、どのデザインも素敵すぎて選ぶのに困るくらい。色やデザインの好みが共通して話もはずみました。
今日だけでは載せきれないので、おいおい戦利品と一緒にご紹介します。
買うものが限られているかなと勝手にイメージして、船便で送ったもののみにとどめようと思ったのは、いつのことやら。。。お得感は、日本でのSALE以上です。
国がかわっても「買い物番長」は健在。
デュッセルドルフに来られるのなら、7月がおすすめです。
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