
ドイツでは、「空とぶ ねずみ」といわれています。
事務所近くの飼料工場の貯蓄タンクの上部には、トラックに積まれる飼料がアスファルトの上にこぼれるのを餌としている鳩の大群がとまっています。
かなりの数で、はるか上から押し寄せてくる様は、まさにヒッチコックの映画「鳥」を思い出させます。

グレーのものが多いのは同じですが、若干白いのをよく見かけます。
少し日本にいる鳩よりも細身のような気もしますが、堂々としているのはかわりありません。
公園で気持ち良さそうに日向ぼっこ。
猫に襲われる心配をせずに寝ている姿は、ほかの鳥のように愛らしくもあります。
しかし、朝、事務所に行く道すがらこの飼料工場のdeukaの横を通るときに何ともいえない"恐怖感"に似たものを感じるのは、ドイツ人がいうように「空とぶ ねずみ」だからだと思います。
毎朝の突進してくる恐怖に慣れる日はくるでしょうか。。。
ウチの近所は海が近いからかな、鳩ではなくカモメが電線にずらーりです。
しかもカモメは鳩よりも体がでかく、悪食なので糞の数がものすごいのだよ・・・。でも今年の春に電柱の完全地中埋設工事が完了して行き場をなくしたカモメが橋の欄干などに停まっては糞をしているの。。(キタナイ話でごめん)
しかし今、このコメントをpostしようとして、ふとblogの温度計をみたら25℃!!今日の東京は最高気温が22℃。つい2日前まで32℃だったのに・・・。タイムマシーンにのって一気に2ヶ月くらい先にきてしまったような気候です。
yucotさん カモメも脅威ですよね。このdeukaの所にも相当数のカモメがいて、電灯の上にとまっているときには落とし物に要注意。歩道から車道にそれてかわしています。
東京が一気に温度が下がったのと反比例するように、デュッセルドルフでは10℃台前半から転じて25℃を計測。この温度差は季節感がすれますよね。でも、ようやく秋らしくなったのは、すごしやすい快晴の東京では嬉しい知らせですね。”秋の夜長”を楽しむ季節です。yukos