今のところ月3回のペースで出かけているR.Schumannのコンサート。
今日は10月初、Robert Schumann Saalでの弦楽四重奏を聴いてきました。
定例化している木曜朝のビデオ会議を終えて、少し一息ついたタイミング。
特に足取り軽く、ライン川沿いを歩いて向かいました。

ほぼ18時を過ぎたところで、すぐに事務所を出たので、まだ日が暮れる前。
ライン川沿いに並んだテントでは、日が沈むのを見ながらワインやビールを飲む人たちで既に賑わっていました。
今日の演目は
1.R.Schumann
弦楽四重奏 F-Dur op.41第2番
2.Bela Bartok
弦楽四重奏第2番op.17
休憩をはさんで
3.R.Schumann
弦楽四重奏 A-Dur op.41第3番
Bartokの曲は、戦争のさなかの暗い雰囲気を思いおこさせ、あまり耳に優しくはありませんでしたが、シューマンの2曲とアンコールのモーツァルトの曲は、癒される曲。
特に一つ目のop41第2番は、Schumannが好きになったきっかけの曲でもあり、ふたつのバイオリンとビオラ、チェロのそれぞれの響きが心地よく、激務の後のご褒美でした。
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