
私はタバコを吸わないのですが、デュッセルドルフでは、愛煙家が多いことに気づきます。
昨今の東京では、千代田区や港区のように、歩きタバコで罰金をとられるところがあり、駅のホームなどを含め公共スペースでの喫煙が制限されているため、外で愛煙家を見かけるのは、灰皿のあるところなどに限られていますよね。
しかし、デュッセルドルフでは、いたるところで歩きタバコ。
歩道も写真のように吸い殻だらけです。
歩いている彼女の右手にも火のついたタバコ。

石畳やインターロッキングの溝に吸い殻がびっしりです。
駅のホーム、バス停なども喫煙は自由なので、電車やバスに乗る前に捨てられる吸い殻が飛び交います。
街中のタバコの自動販売機です。
値段は、銘柄によって3€から4€。
スーパーでは、レジの手前にあるタバコの棚を、レジ担当にいって開けてもらい自分でとります。
これは、年齢確認のためもあるかもしれませんが、むしろ万引き防止の観点からのようです。
また、自分で袋に入っているタバコを吸う直前に紙に巻いてタバコをつくる人も多く見かけます。
このほうが、「化学製品を使わず体にいいから」だそうです。
確かに、舌で紙をなめて、くるくるっと巻いてつくる姿をバスの中で見ていると、ハーブのように見えないこともないような・・・
タバコの煙は好きではありませんが、キューバーに旅行に行った際に購入したタバコの香水は、秋冬に合うシナモンのような、渋めの香ばしさのあるいい香りです。
とはいえ、学ぶことの多いドイツですが、やはり、吸い殻の投げ捨ては、いただけないですね。
へえ、これはかなり意外ですねえ。欧米での禁煙の徹底ぶりをよくニュースで聴きますがあれはアングロサクソンだけなんでしょうか。しかし吸い殻も石の目地にきれいに納まって、いわゆる矩が出て、見れないこともないですね。
ふ~む。
でもこの画像のフロイラインはカッコ好いですね。
髪の毛の色のせいかしら?
日本ではガムは相変わらずですが、こちらはどうなんでしょ?
アラキさん そうなんです。意外ですよね。規則を守りきっちりしているというドイツ人のイメージからは想像できなかったことです。でも、石の目地に納まっているのが、きれいで、ドイツっぽい気もしています。yukos
石器ぃさん 一度だけ、ガムに「やられ」ました。ということは皆無ではないということ。タバコの数が多すぎて紛れているので、見つけにくいだけかもしれませんが、あまり気にならないですね。yukos