昼前から再び降り始めた雪が、尚、今も降り続いています。かれこれ12時間。
やむ気配はありません。
最初はひらひらと舞って来ただけなのに、あっという間に積もり、辺り一面が白い世界になりました。
毛糸のマフラーについた雪は、本当に繊細でレースのようです。
事務所の席の近くの窓から撮った風景。降り始めてからまだ1、2時間しかたっていない時の写真です。


ビルの入り口のクリスマスツリーにも雪が積もり、待ち望んでいた風景を既に見る事ができました。
ふかふかした雪の上を歩くのは、きゅっきゅっと音がして楽しくなります。
普段は暗い帰り道も、街灯があたり明るくなっているので、夜でも、写真を撮るのに困りません。
今日は、ちょうど事務所からタクシーで途中の駅Bilk駅へ向かうメンバーがいて、同乗しました。アーケードの壁を四方囲む形でイルミネーションがぎっしりで、まぶしいくらいでした。
Bilk駅周辺は学生街で、中心街ほど規模は大きくないものの、クリスマスマーケットがありました。
雪が積もるだけで、格段と雰囲気が高まります。
トラムに乗る前に、閉店直前のグリューワイン屋で1杯いただきました。本当に不思議と体が温まります。
寒さが厳しくても、スキー場や雪山に行ったときのように、"冬休み"気分になるためか、嬉しくなって、あちこちで写真を撮影しました。
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