
今日は、デュッセルドルフから貸し切りバスで高速を使い2時間のKerpenケルペンにある、F1レーサーMichaer Schumacher Kart&Event -Centerミヒャエル・シューマッハ カートイベントセンターへ行ってきました。
5つの都市にある6つの建築設計事務所が集まって、親睦を深める事務所対抗レースが開催されました。案内があったのは2ヶ月前の9月。待ちに待ったサーキットです。

Dortmundを起点とした貸し切りバスは、デュッセルドルフの我がIngenhoven事務所前を9時15分に出発。途中ケルンを経由して、3つの事務所が一緒に向かいました。
6つの事務所を集めてのこの企画は
扉・窓のメーカー;GAZE gmbhの主催、入場料(ドリンク・ビュッフェ込)、バス代、全ての費用持ちです。
AachenとRoetgenの事務所はそれぞれ車で乗り合わせて、計37名が集合しました。
その内、私たちの事務所からは8人の参加です。
サーキットは室内と室外の2つあるのですが、距離が短く、今日は雨は降っていませんでしたが、雨の心配が不要の室内を利用しました。
12名(もしくは13名)ずつモニターに出ている番号のカートに乗り、計4回のレース。
始めの2回は、ランダムに選ばれた12名ずつでタイムを計り、次の2回は、1周あたりのタイム上位から12名ずつで競いあいました。
入場時に一人ずつに配られた黒のフェイスマスクの上に、ヘルメット。さらに、私と事務所のITマスターのRは、赤のサーキットスーツを借りて(無料です)臨みました。(上の写真:赤のスーツは私です)
結果は4回序々にタイムを上げて、1周あたりのベストタイム55.20秒で37名中35位。
37名のうち早い人は、47.09秒なので、その差は8秒。時速では、6kmの差です。
それでも、ITマスターのRよりは、少しだけ早く、事務所内では、8名中の7位。
ほかの6名のタイムがすこぶる早く健闘のため、事務所対抗の結果は3位でした。
トロフィーは、事務所長のクリストフの机に飾ろうと、意見が一致しました。

似顔絵も描いてもらい(これも入場料に込みという大サービス)、名前の入ったIDカードが配られ、フェイスマスクとともに記念品は揃いましたが、さらに、M.シューマッハのファンショップでF1カーのミニカーも購入しました。
楽しく充実した、さながら「遠足」でしたが、すでにハンドルを強く握る必要があったため、腕と肩が筋肉痛です。
ドイツ語で、筋肉痛は、Muskelkater.筋肉を表すmuskelとオス猫のkaterが組み合わされた単語です。
オス猫とメス猫では言い方が異なるのですが、"オス猫にかまれたような痛み"ということだと事務所のメンバーに教わりました。
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