
7月に一度、"新居祝い"と称してディナーをご一緒したのですが、私の会社の欧州営業所長から歓待いただいたので、改めて招待をとのありがたいお話をいただいたのが1週間前。
客先とのビデオ会議のある木曜日は、18時きっかりに事務所を出ているので、木曜日の今日でお願いしました。

しかし、今日に限って客先の要望で、2つの敷地のそれぞれ6棟、4棟ある建物の面積表を、2種類ずつ作成してメールで送らないといけないという事態が発生。
面積表を作成するためには、すべてのフロアの算定根拠図を添付しないといけないのですが、30フロアずつある建物。
途中で客先から入ったメールにより、算定方法がかわり、面積制限に合わないことから、数字合わせが必要となりました。
このつじつまを合わせるための数字合わせにはいつも悩まされます。
インターンで来ている学生にもお願いして図面の算定根拠図を作成してもらい、なんとか事務所を出る事ができたものの、すっかりお待たせしてしまいました。
こじんまりとした瀟洒なお店でのコースメニューはボリュームたっぷりで、どれも見た目麗しく美味でした。
最後のお客となり、時計をみたら0:30。
トラムで私のアパートのある最寄り駅から6分の距離ですが、お店を出たときには最終トラムはすでに終わっていました。
頭と体力を使った1日のあとのご褒美を、たっぷり時間をかけて堪能しました。
お店の名前は、
Tafelspitz
住所: Gruneratr.42a
Tel: 0211 171 73 61
仕事の方はおつかれさまでした。
しかし・・・どのプレートも見目麗しい魅惑的なお料理の数々ですねぇ。最初の方のグラスに入ってるには何かのポタージュ?
テリーヌもほんとにステキ。グラスも器もシンプルでモダンな洗練されたフレンチって感じです。
夜なのに13℃もある東京より、おでんを食べながらコメントです。
miwaさん 見た目の繊細さ通り、器、そして味も洗練されていて本当においしかったです。最初のグラスは、じゃがいもののポタージュ。ふわふわっとしていました。夜なのに13℃とは、あたたかいですね。でも、やはり冬にはおでんがいいですね〜。yukos