
今年は、日独交流150周年を記念したイベントが各地で開かれます。
3月18日までの「Struggling Cities」展もその一つで、上海に次いで2回目の、世界を巡回する展示です。
今日は、オープニングパーティーに参加するため、事務所を18時半に出て、事務所のUが運転する車で、Sと3人、ケルンの日本文化会館へ向かいました。アウトバーンを使い30分強のドライブです。

焦点をあてているのは、1960年代の日本:主に東京の都市プロジェクトです。
日本文化会館も、60年代の薫りのする建物でした。
世紀を超えて、もしくは、国を超えての比較や、東京の多様性を示す模型など、コンパクトながら、密度のある展示でした。
パネルの内容を全て掲載した小冊子はわずか2ユーロ。グラフィカルで、かつ読み応えがあります。
オープニングパーティーで楽しいのは、展示を見るだけでなく、集まった人たちとの交流です。今日も、Sの親戚のNを始め、アーヘン工科大学の建築家たちと名刺交換し、今後につなげることができました。
その後、Nも加えて4人でディナー。
仕事の後の充実した時間は、本当に格別です。
いつもなんだかアカデミック話題ですね・・いいな。
M100さん この1年は勉強中です。今後も、がんばりますね。yukos