咳予防に効果抜群のキャンディー 2/3

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事務所では激しい咳を伴う風邪が蔓延しています。連日、あちこちから、ごほごほと咳き込む音が聞こえてきます。中には、ドクターストップでもう1週間ほど会社を休んでいる人も。
日本では、風邪気味の際、もしくはインフルエンザ予防でマスクを着用しますが、ドイツではマスクはおろか、くしゃみや咳の際にも手で口をおさえるということは一切しません。マスクは、テロリストなどのイメージが強く怖がられるためです。ドイツ在住の友人に聞いたところによると、知らずにサバティカルで日本からドイツに滞在していた教授が、冬の間マスクをしていて、かなり奇異な目で見られていたそうです。
また、口を手でおさえるのは、笑うときも含めて日本ではエチケットとして好意的にみられるしぐさですが、後ろめたいことをしているなどネガティヴなイメージがあるようです。くしゃみをしたら、周りの人が「Gesundheit!ゲッントゥイト(お大事に)」といいます。本人はその前に「失礼」と言うか、「ありがとう」と答えるのみです。バスや電車の中では、見ず知らずの人でも、くしゃみをした直近の人に「お大事に」とよびかけるシーンを見かけます。
そのような状況のため、当然ながら"ウィルス"はあっという間に拡散していきます。

花粉症や風邪予防に、ユーカリやミントのアロマオイルが効果があるので、日本にいた時にはブレンドしてよく炊いていたのですが、ミーティングポイントの全品0.7ユーロのお菓子箱で、キャンディーを発見しました。その名も"Eukalyptus menthol"
箱にある度に購入していると、事務所のメンバーに、「健康に気をつけているね」といわれるほど、効果があると認められているキャンディーです。
気管支が弱い私にとっては、咳は鬼門。事務所にいる時には、この猛威に抗するべく、"salbei honig"というハーブティーやこのキャンディーを多用して備えています。
咳き込み始めたら、このキャンディー。実際、不思議と気管支のあら熱が冷める感覚があり効果は抜群です。
そして、、、咳やくしゃみの際には、手ではなく、ハンカチで口をおさえるようにしています。



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