
快晴の今日は、デュッセルドルフの南部oberbilkに位置する、大きな公園SüdparkとVolksgartenへ散歩しに出かけていました。
以前から出先で偶然知り合いに会うという経験が多いのですが、今日は、立て続けに2回ありました。
1回目は、陽気できれいに咲いた桜の花を撮影していたとき。この写真に映っている水色のジャケットを着て自転車に乗っているのは、事務所のAです。
写真を撮っている時には気がつかなかったのですが、終えたときには目の前にいました。

最寄り駅からSバーンS1、S6を使って7分の距離にあるこの大きな公園は、電車からもよく見えます。
なかなか訪れる機会がなかったのですが、隣接するコンサートなどがよく行われるPhilipshalleで、アンティークマーケットが今日開催されると知り合いの方にきいていたので、のぞきがてら足を運びました。
朝晩は1℃などと冷え込みますが、日中の気温は10℃台の半ば。
あちこちで花が満開となっていました。
桜のように咲いている白い花。近寄ってみるとアーモンドの花でした。ほんのり甘い香りがします。よく焚いているお香と同じですが、よりやさしい香りです。
D-oberbilk駅からおおよそ一駅分を歩いて、Volksgarten駅に近いところに着くと、駅のホームに設置されている時計が林立しているアート?もありました。
そして、2回目のばったりは、市内中心部Königsalleeにほど近いところで2ヶ月に一度開催されているShadow Arkadenでのアンティークマーケットで、SとMの2人に。
入り口から入って早々、いつも寄るお店のガラスショウケースをのぞいている2人でした。
そこから3人でアーケード内を一巡して夕食を一緒にとりました。
先週もこの2人とは、別の友人と仕事の後に夕食へ出かけたお店で偶然会って合流しました。
行動パターンが似ているということでしょうか。偶然の必然性、興味深いですね。
春ですね。
正直言って羨ましい…。
デュッセルドルフって人口はどの位なんでしょう?
以前赴任していた広島は110万人都市でしたが、繁華街を歩いていると知り合いによく会ったものです。
会いたくない時も少なからずありましたが…。
石器ぃさん 2006年の資料で約58万千人。日本人は5%を占めています。街がコンパクトにまとまっている分、会いやすいのでしょうね。yukos