
今、チームには、フィンランド人でアメリカの大学生Sが半年のインターンにきています。
ちょうど1週間たったところですが、彼女は、このカーニバルの3連休を利用してフィンランドに里帰りしてきました。
フィンランドを始め、北欧や、ドイツなどでは、日照時間の少ない冬に、脳内ホルモンのバランスが崩れて冬季鬱病になる人も少なくないといわれています。太陽にあたる時間が長くなると自然に?治っていくようで、フィンランド大使をしていた友人のご両親は、滞在中の冬は紫外線バーによく足を運んでいたといいます。
雪深くまだまだ真冬の地から彼女が戻って来た後の今日は、この数日に続き、雲一つない快晴。
風はまだ冷たいものの、日溜まりが心地好く、昼食後に事務所周りを一緒に散歩しました。
そのときに、先日も紹介したクロッカスの花について、昨日ライン川沿いでは満開になっていたことや、春の気配が増していることを話したところ、彼女曰く。
「長くて厳しい冬の後に、春が近づき暖かくなっているのに、太陽の有り難みに感謝せずに寒い寒いと不平をいう人がドイツ人やフィンランド人には多い。それを聞いているだけで参ってくるので、太陽に感謝できることを聞いて嬉しい。」と。
しかし、自然と、心地よい太陽の下ではその恵みを受けようとするもの。
昨日、ライン川沿いの芝生の上やベンチは、夏のようにくつろぐ人でいっぱいでした。
黄色のクロッカスの花。空の青とよく合うビタミンカラーですね。
寒いことに慣れている筈の人も寒い寒いっていうんだね。黄色い花は春の徴か。東京では梅が散り、冬の終わり。空の霞む感じはすっかり春なんだけどまだ寒い。
http://www.facebook.com/album.php?aid=103800&id=1014913451&l=8489743024
アラキさん 寒い寒いといっている人がいるかと思うと、事務所内で、私なんてマフラーを首にぐるぐる巻いているというのに、横で半袖で作業しているメンバーがいたり・・・なかなか理解しにくい体感温度です。香ってくるような梅の写真ですね!今は部屋に、ぼけの花を飾っていますが、梅の花は入手できなかったです。yukos