
Wir trauern 私たちは悼みます
と書かれたタイトルの下に日本語とドイツ語の対訳。
内容は、追悼の意、原発事故の被害を最小限に保つために日夜闘っている方への敬意、被災者救済のために救援にあたっている方への感謝、そして「私たちは日常生活に戻るために努力している皆様方のことを常に考えております。」と始まり、デュッセルドルフ交響楽団のメンバーたちが、「日本の皆様との連帯・連携の気持ちを何らかの形で表したい」と、3月26日にスペシャルコンサートを開くことを告知したものです。
ライニッシュポストが支援し、デュッセルドルフ市長、デュッセルドルフ日本国総領事が後援者です。
オーケストラの指揮者は著名な佐渡裕氏、演目は、ベートーベン作曲、シラー作詞の第九交響曲で、「この曲のテーマである力と勇気を、演奏を通して日本の皆様に贈りたいという佐渡氏の思いが込められています。」と締められています。
入場は無料。しかし、これはチャリティーコンサートであることを示唆しています。
今年日独150周年を迎え、8000人といわれる多くの日本人が住んでいるデュッセルドルフで日本人とドイツ人の双方へ向けたメッセージです。
心温まる情報ありがとう。
ドイツ新聞の日本語併記は、感動的です。
津波や原発の被害が筆頭となりますが、その周辺も普段ならかなり大事の被害に見舞われています。この事を知れば心が癒され、力が沸いてくるのではないかと思います。少なくとも、私はこれらにこたえて頑張りたいと思います。
優しい記事をどうもありがとう!
泣いてしまいそう。。。
M100さん 私もこの文章を読み、力が湧きました。気持ちの伝わってくる文章、素晴らしいですよね。yukos
yucotさん ご紹介した以外にも多くのチャリティーイベントが開催される予定です。音楽、美術、舞台などそれぞれの分野で助け合っていこうとする動きに、嬉しくなりますね。yukos