
昨日までの数日間は初夏のような陽気で、外で半袖で日光浴ができたのに、今日はうってかわって一桁台の気温。
風も強く、朝からどしゃ降りになったり、晴れたりと、目まぐるしく天候がかわりました。
その強い風のためか、今朝は道路を茶色く覆うものが多いことに気がつきました。
空から、ひらひらと舞ってきます。

街路樹として植えられている巨大なプラタナスの葉を覆っていた房が落ちて積もったものです。
今朝のどんよりとした雲を背景にみると、まだ青みの少ない薄い黄緑色ですが、葉が出ているのが分かります。
そして、明るいうちに帰宅して、寝室の窓から、昨日の暖かさで一気に葉の形をしっかり広げているのを確認できました。
日に日にどんどん大きくなっています。
明日も、予報では最低気温3℃、最高気温は12℃と寒いようです。
しかし、寝室からの視界が、また鮮やかな緑色で埋まり、木漏れ陽が心地よい日が近づいていると思うと嬉しくて仕方がありません。
ドイツって北海道くらい寒いのかと思ってましたが、全くの勘違いだったようですね。
我が家の周りの山は、ヤマザクラやオオシマザクラなどで白っぽくなっています。
街路樹や落葉樹が漸く芽を出し始めました。
24色ではとても表現できそうもありません。
石器ぃさん 自然の色は、豊富ですよね。特に緑色は、何色あっても描ききれません。また、山の中に咲くサクラ、花の時期以外はその存在を遠くから確認できませんが、春になるといかに多いのか、いつも驚きます。ドイツもなのですね。山だけでなく、街なか、公園にも多いのが春になって分かりました。yukos