
今日の英国のロイヤルウェディングは、事務所にて、オンタイムで見ました。
ドイツとの時差は1時間です。
ミーティングポイントの壁にプロジェクターで映し出された映像、もしくは、映像元のコンピューターの周りに事務所のメンバーが集まりました。
やはり女性陣のほうが関心が高く、中には、英国旗をふりながら見ている人も。
また、ロンドンにある設計事務所での就労を経てきているメンバーも多いため、映し出されるロンドンの街中を懐かしがっている人もいました。

新聞RHEINISCHE POSTにも8頁にわたる特集が組まれていました。
die Hochzeit
ホホツァイト 結婚式
ドイツ語では、全ての名詞に文法上の性があり、その性によって、英語のtheにあたる定冠詞が異なります。
それが、言葉を覚えていくときの難しさにつながっているのですが、新聞や雑誌などで定冠詞とセットで覚えるようにしています。
der 男性名詞
das 中性名詞
die 女性名詞
Hochzeitはdieなので女性名詞です。
しかし、この性は便宜上の性であるだけで、どのような仕組みで決まっているのかは全くわかりません。
次頁の見開きに出てくる
Der Hochzeitstag
ホホツァイツ ターク
結婚式の日
「日」を意味するtagがついたら、Derつまり男性名詞なのです。
さて、ライニッシュポストは、全ての頁がカラー刷りなので、彼らの紋章の説明も色とともに理解することができます。数々の写真も楽しみながら見る事ができます。
Königlich 王家の
Souvenirs おみやげ
zur
Traumhochzeit 夢の結婚式
も右下に紹介されています。
そして最後の頁は、
"向こう側にいる母親"との題のもとに
9歳のウィリアム王子と映るDiana 妃についてです。
CNNでも、特番でずっと今日の結婚式の模様と関連した情報が流れていますが、
日本の新聞やニュースではどのように取り上げられていたでしょうか。
私は外出のため、あまり気にしていなかったけど日本でも特集番組があったみたいよ。でもダイアナ妃の時ほど盛り上がってはいなかったような。。。。私はCOURRiER Japonで英国貴族の背景みたいな記事を読みましたが、それはなかなか興味深かった。
yucotさん 英国貴族の背景、面白そうですね。帰国後にでも読めるように、保管しておいてもらえると嬉しいです。yukos
了解です!保管しておきます!!