
毎月第1水曜日は、デュッセルドルフを代表するK20,K21美術館が無料開放される日です。
今所属するチームのリーダーBが、ドイツの3本の指に入るといわれる写真家の一人の展示がK20美術館で行われており、おすすめだから、ぜひ今日行くとよいと、ワークショップのためにアメリカから来独しているMaと一緒に、帰りに車で近くまで送ってくれました。
写真家の名前は、Thomas Struth
1978年から2010年までの作品が飾られています。
日本の1970年代の新宿の高層ビルや、山口県の街なか、東大寺、屋久島の写真も含まれていました。
掲載した写真の右にも映っている、モノクロのデュッセルドルフの写真は、1980年、30年前の風景です。建物はかわっていなくても、映っている車が懐かしいものばかり。
自然や美術館の中で絵を見ている人を映した写真も惹かれましたが、人や車からそのときのシーンが思い起されるものには、特に関心がいきます。
この日は、美術館は22時まで開いていますが、お腹がすいたところで、Maと一緒にAltstadt旧市街へ繰り出しました。
こんにちは、ご無沙汰しています、お元気そうでなにより!私にとってデュッセルドルフといえば、憧れの写真学校(美術アカデミー)。さすがに美術館も充実してるんですね。22時までですか…さすがです。あっという間に1年が経ちそうですが、残りの日々も楽しんでくださいねー!
おくやさん 美術を鑑賞するのにも、創造するのにも、恵まれた環境が整っていますね。早いもので、残り3ヶ月を切りました。これからも、充実した毎日を過ごしたいと思っています。yukos