
Rhabarber ラバルバーは、日本語ではルバーブといわれているものです。
セロリのような見た目で、赤く、フレッシュなものは、かなり酸っぱい味がします。
この酸味が、甘さと合うことから、ケーキやジャムなどによく使われます。
以前ご紹介した、りんごでつくったそぼろ状のケーキのルバーブ版をつくろうと思い、1袋、1kgで1.49€でスーパーで売られているのを買ってきました。
しかしその前に、木曜日にケルンで食べたルバーブソースをかけたホワイトアスパラガスのデザートからヒントを得て、応用が効くソースをまずつくろうと思っています。
ソースの作り方は至って簡単。
材料) ルバーブ 250g
赤ザラメ 400g
①耐熱の大きめのボウルに、さいの目切りしたルバーブと赤ザラメを入れる
②電子レンジの強で3分毎に混ぜながら、計12分間加熱する
熱々のソースをアイスクリームにかけたり、フォアグラなどの油っこい料理との相性もよいと思います。
ソースを冷凍すれば、1年間は保存がききます。
今週は、テレビの映像が、がちゃがちゃとなることが多く、インターネットの接続もつながらない日が続きました。
今は、テレビの映像もクリア。ここぞとばかりに、インターネットで探すと、レシピが山のようにあります。
「しなびたルバーブは、水にしばらくつけて元気が出て来たら調理する」と書かれたものもありました。
だいたいの料理は、偶然にも250gのルバーブを使ったもの。
4種類の料理をつくることができそうです。
食は元気の源、料理はアイデアのエッセンスにもなるよね。
ルバーブのパイ、大好き!すっぱいほうが特においしい。
東京でも旬(いつだろ?)の時季には近所のスーパーで目にしますね。
miwaさん 料理はアイデアのエッセンス、本当にそうですねぇ。夢中になれるのもいいところです。アップルサイダーのルバーブ版、ルバーブソースを炭酸水で割ったドリンクも、美味しいですよ。yukos
ヨーロッパの人々はルバーブの季節みたいですね。
よくチェックするイギリス在住の方の記事でもルバーブの料理について語られていました。新たなレシピの参考に是非チェックしてみてください。
http://m2a2.ciao.jp/2011/04/14/ルバーブのロースト/cnv00015/
また、別のワルシャワ在住の方のblogではビーツについて語られていました。
http://kitaneko.exblog.jp/12501395/
ビーツも北ヨーロッパでは今が旬の野菜なのでしょうか?
どちら日本ではあまりポピュラーとはいえない野菜達。やはり
お国が違えば食文化は劇的に変わるということなのでしょうか?
日本の現在の旬は筍、ゼンマイ、ワラビなど山の御馳走たち。
先日、母と銀座の天ぷらやで食べた山菜の天ぷらは日本の春の御馳走だと思います。
また何かヨーロッパならではの「食」について珍しい報告があることを期待しています!!!
yucotさん 山菜の天ぷらは、まさに日本の春のごちそうですね。デュッセルドルフでも天ぷらを食べることができるレストランがあるのですが、ドイツの人がよく頼んでいますよ。国による料理の違いを楽しむのも旅の醍醐味。現地に暮らす人たちのレシピは参考になりますね。yukos