
毎日見ていた風景を写真に納めつつ、17時からの立ち会い確認を待ちました。
いつも横断する信号の前から、アパートの前の通り。
地下鉄工事に伴う停留所の工事で駅前で渡ることができなくなってから渡っていた横断歩道です。

今朝は、一番最初に滞在許可を受けた同じ建物にAbmeldung住民転出届を提出しに行きました。
待ち合いコーナーで渡された番号が表示されるのを待って、指定されたカウンターへ。
出国する12日の日付で記載しておいたら、これだと処理できないので、と今日の日付のデーターに直して、記載内容を全て入力し直してくれたので、少し時間がかかりましたが、プリントアウトされた書類にサインして終了でした。
市内のショッピング街へ日本に持ち帰るお土産を買いに行き、アパートに戻ってからは、室内の写真納め。
朝日があたって木漏れ陽が目覚めに心地よかった寝室。
結局、ヒョウ柄のクッションと毛皮のシートはそのまま使いました。
ソファーから眺める夕陽が毎日変わる様を堪能したリビングルーム。
友人が泊まりに来たときには、ゲストベッドルームに変わりました。
年が明けてからは、ドイツでの食べ歩きに専念して、自炊する機会もめっきり減りましたが、毎日欠かさずお茶をつくり、オレンジを絞ってフレッシュジュースを飲んだキッチン。
洗濯機と食器洗浄機、キッチンと家事が全てここで賄うことができるのは、とても便利でした。
中央駅の隣で1分。
空港からも10分でつく便利な最寄り駅Wehrhahn
トラムで市内のどこに行くにも本数があって住みやすいところでした。
駅前から伸びるGrafen Berger Alle。
道に平行して通る道には、小さくて個性的なお店が並び、歩きがいもあります。
アパート前の通りにある並木は大きなプラタナスの木。
この木を見て、まずここに住もうと思ったきっかけです。
アパートの集合玄関を出て正面に見える学校。
夜は人がいないため、寝室が見合いになることもなく、朝は生徒たちの通学風景で外の気温が想像できました。
ドイツの3階(日本の4階)でエレベーターがないのは、重い荷物を持った旅先の帰りにいつも泣きましたが、安心して住むことのできるアパートでした。
「本当に住んでいたの?」といわれるほど、きれいに使って、大家代行の管理人さんに喜んでもらい、無事立ち会い確認を完了しました。
電気のメーターも確認して電気使用完了の手続きも同時に行いました。
不動産の方の話では、室内の写真と外観を見に来て既に私の後に住むことを決めている人がいらっしゃるそうです。
地下鉄工事、駅前の複合施設完了の後には、さらに活気が出て住みやすい町になっていることと思います。
もう入れなくなると思うと少し寂しいものですが、しっかり目に焼き付けてアパートを後にしました。
あの居心地の良い部屋を訪れることが出来てよかったわ。
なんかこのblogを読んでいると、こちらまで切ない
気持ちになってしまったよ。
あのフレッシュジュースも本当に美味しかったわー。
お風呂も歩き疲れた旅の体を休めさせてもらえて
大変助かりました。
デュッセルドルフという街を単なる旅行とは違った
視点で見れたことを感謝感謝です!
yucotさん なかなか観光で訪れることは少ないデュッセルドルフを堪能していただけて、私も嬉しかったです。また次の旅の計画をたてたいですね。日本もいいところあるし、国内外。yukos