
デュッセルドルフを12日12時50分に発ち、14時にミュンヘン空港着。
成田空港への直行便に乗り換えて15時45分に発ち、成田空港へ翌13日の10時15分着。
飛行時間は10時間50分です。
定刻通り、無事日本の地を踏むことができました。
シベリア上空から右へ旋回して日本海側を飛び、新潟の上空から成田に向けて舵をとりました。
成田空港が近づき、窓から見える風景は、青々とした山の緑と田の緑。
ドイツ同様に広い平野が広がっているなと思いつつ、さらに高度を下げてくると見える日本家屋に続き、飛行機を降りた瞬間に、むっと押し寄せた熱気と湿気。
ドイツとの気温差、湿度の違いは想像していましたが、「蒸し暑い」のを受けて、日本に戻って来た実感が増しました。

荷物の重さを軽減するためにも重ねて着ていたコットンセーターと薄手のコートは即座に脱いでエコバッグに収納し、入国手続きへ向かおうと思った矢先。
飛行機から空港へ入る搭乗通路の間で、名前が掲げられているのを見つけ、係員に声をかけると、余裕のあった乗り換え時間にもかかわらず、ミュンヘン空港で荷物が乗り継いでいないことを告げられました。
本来は機内預けの重量が20kg規定のところを、26.2kgであったにもかかわらず、片道の正規料金と高い値段であったことや、マイレージが貯まっていることなども手伝ったのか、カウンターの人が気を利かしてくれたのかは定かではありませんが、ノーチャージで預けられ気をよくしていましたが、この重さが仇となったのでしょうか。
手荷物で持ち込んだスーツケース、軽いフリをしながらもかなりの質量となっていたハンドバッグやお土産などで身長が低くなるほどに重い荷物に加えて、大きいスーツケースもさらにあるのは、この暑さの中、自力で運べないかもしれずキツイなと思っていたことが、呼んだのでしょうか。
結果的には、夕方に到着するANA便に載せられて次の日に宅配便で届く手続きをしたので、ラッキーだったかもしれません。
夜に、「到着したスーツケースに3ヶ所破損が生じ、修理依頼をかけたので、またスーツケースを送ってください。」と電話連絡を受けるとは思いませんでしたが。。。
22時を過ぎても明るかったドイツから、19時には暮れずむ夕陽。
昼間の蒸し暑さから逃げて、夜行性動物のように日が沈んでから活動を開始しました。
隣の館の樹齢数百年の大イチョウの木は、この1年間に何も変わったことがなかったかのように、たたずんでいました。幼少の頃からいつも眺めていた大イチョウの木を見て、「無事帰ってきました」と唱えてみました。
また、友人や家族、会社の同僚など会いたい人たちと会うことのできる楽しみが待っています。
お帰りなさい。今年一番の暑さだった東京の夏はいかが??
キツいですよねー。
今日から急に涼しくなって、いよいよ日本の夏も集大成!
また近々、会う日を楽しみにしていますね
yucotさん 帰国早々、日本の蒸し暑さには堪えましたね。。。雨模様の涼しさはドイツで慣れていたと思ったのですが、電車内の冷房に風邪引きそうです。私も、会う日を楽しみにしています。忙しい日を過ごしていると思いますが、頑張って!yukos
お久しぶりです。年賀状ありがとうございました!!
どのメールアドレスが通常つかっているかわからないので、この場をお借りしました。
帰国されていたのですね。ぜひぜひ会いたいですね。
今年もよろしくお願い申し上げます。Shino