
ドイツの夏の日没時間が長いことは、昨日も書いたのですが、こうも長いと夕暮れ時を想像する「夕方」の観念がずれてきます。
日本だったら夏の19時頃?と思われるこの写真は、23時。
今日、元同僚で仲のよいSと夕食をとった後に、事務所が見えるmedien hafenから撮影したものです。
左のツインビルのすぐ横、中央に映っているビルの上から2フロア目、1列光の付いているところがちょうど、IA事務所のあるところですが、ここに光がついていることも、コンペ期間中は除いて、時間の観念がずれてきます。

日が長いからか、昼食時間が13時頃からとるからか、夕食の開始時間も遅いように思います。
後ろ後ろに時間がずれがちなこの季節。
ラインタワーは1年中、24時まで上ることができます。
つい、時間を忘れて、空気が澄んできれいな夜景の撮影に夢中になってしまいました。
フランク.O.ゲーリーの建物に映り込む夜の青空。
本当の外壁の色は、シルバー(鏡面)です。
大概のドイツ人は、残業はせずに定時後の生活を楽しんでいるはず?ですが、ここに入っている事務所もいくつか電気が。。
明るいと、ついつい「定時」がずれてしまうのは、ドイツ人も同じなのでしょうか。
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