
私にとって天敵の蚊がいないドイツは、夏も安心して外で過ごすことができます。
建物の窓のほとんどに網戸はついていませんが、たまに入ってくる虫も、窓を開放しておけば、いずれ出て行くのを待つのみです。
ただ、蜂の数は多いので、昼間に外で食事をするときは、寄ってくる蜂を除けるのが大変です。
今日、役所の手続きの帰りに通ったドラッグストアの前に、蜂を除けるのを目的とした窓に取り付ける網が売られているのを見つけました。
Fliegengitter für fenster Insect screen for windows
箱に描かれた説明書きを見ると、テープを窓枠に張り、2時間待ってから網を張って余分なところをカッターで切るとなっています。
箱には蜂の絵が描かれていたので、この虫は蚊ではなく、蜂をさしているようですね。
ただ、以前にご紹介したように、いないといわれていた蚊も、今までは卵が越冬できなかったのが地球の温暖化によって越冬できるようになって増えてきているそうですから、日本の窓のように網戸が売られる日も近いかもしれません。
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