
日本の地震が起きたのは、ドイツ時間の朝7時前。
朝はテレビをつける習慣がないので、ソウルに赴任している、いとこからの、「大丈夫?東京繋がらないよ」との短いメッセージを受け取り、最初は事情が飲み込めませんでした。
事務所に着くと、同僚が駆け寄って来てくれて、家族の無事を案じてくれたことで、大地震が起きたことを知りました。
インターネットで情報を得ることができても、家族にかける電話はことごとくつながらず。。。こちらの10時(日本時間18時)にようやくつながり、ひとまず家族が無事であることがわかりほっとしました。
しかし、大学のときに安比高原やガーラ湯沢などのスキー場に籠っていた際に一緒に過ごした、仙台や盛岡に在住の友人たちのご家族を含め安否を全部はつかめていません。
facebookやTwitter,mixiなどが連絡をとりあうのに、効力を発したことが伺えますが、非常時の連絡体制を改めて考えさせられますね。
また、会社の自動的に携帯に送られてくる「地震速報」の量の多さで、余震も大きく頻発していることがわかり驚いています。
次に心配しているのは、私の自宅の中。
両親に鍵を預け、管理を任せていますが、割れ物も相当数置いているだけに、どうなっていることか???
写真は、12日の新聞RHINISHE POSTの一面です。5頁目まですべてカラー写真入りでの地震の報道です。
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